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理事長挨拶

森の多様性を未来へつなぐ「苗の銀行」

2025年12月、私たち「実生研究所」は、新たにNPO法人として正式に設立されました。これまで北海道を拠点に行ってきた在来種の森づくりの取り組みを「実生銀行プロジェクト」として全国規模で展開していくため、法人化により体制を強化して活動していきます。

私たちの取り組みの根幹は、「実生」という種から芽吹いた苗を育成・ストックし、地域の森づくりへと還元する「苗の銀行」作りです。

多様な苗の安定供給は、長らく森林再生の課題でした。実生銀行プロジェクトは、このボトルネックを解消する画期的な「苗のインフラ」となることを目指します。

支えてくださる方、一緒に取り組んでくれる方々を心からお待ちしております。




             NPO法人 実生研究所 理事長 岡村俊邦​

​プロフィール

1951年、京都府福知山市生まれ。北海道大学では探検部に所属し、農学部を卒業。博士論文は「活火山地域における森林の成立過程に関する砂防学的研究」。

1979年、道立地下資源調査所(現・地質研究所)に勤務し、国土保全・環境保全の研究に従事。

1991年、北海道工業大学助教授。自然に近い緑づくりの研究を再開し、北海道開発局開発土木研究所環境研究室と緑づくりの共同研究を始める(生態学的混播・混植法)。 1997年、北海道工業大学(現・北海道科学大学)教授。

2010年からは、スイスで開発された、環境と経済の両立を可能にする「近自然森づくり」の考え方を学び、単純な森を多様な森に変え、経済的に劣化した森の価値を高める活動を行うNPO法人近自然森づくり協会の理事長を務める。

2016年から、自然再生および近自然の観点から、平取町におけるイオルの森の整備に協力。

2017年から北海道科学大学名誉教授。

2025年12月、NPO法人実生研究所理事長に就任。

実生銀行ロゴ

特定非営利活動法人実生研究所

※「実生銀行」(商標登録済み)は、特定非営利活動法人実生研究所が運営するプロジェクト名です。

〒059-1434   安平町早来富岡295-11

Email: info@seedlingbank.org

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